秋の紅葉を眺め(もみじ狩り)に神戸市立森林植物園へ行ってきました

秋の神戸市立森林植物園の紅葉(もみじ狩り)

一昨日の夜、家族で紅葉を見に行こうという話になり、何処か近いところで今ちょうど見ごろになっているところはないものかと、ヤフーで検索してみたところ、神戸市立森林植物園が一番の見ごろを向かえているということなので、昨日の朝、急遽行ってきました。

さすがに最盛期の日曜というだけあって、かなりの人が押し寄せていました。

 

紅葉の赤というのは、葉の老化だそうです。

緑の葉のうちに、頑張って沢山日を浴びた葉はその分老化が進み紅葉し、日当たりの悪いところやあまり日を浴びなかった葉は紅葉しなかったりするそうです。

 

春の桜も綺麗ですが、紅葉も自然がつくり上げていることが本当に凄いことだと大いに感じさせてくれる見事なカラーコーディネイトで、素晴らしい美しさでした。

 

別に持って帰って何をするわけでもないのに、ついつい持って帰りたくなり、子供と一緒に、形と色の綺麗な落ち葉を捜して何枚も拾って来てしまいました。

 

私たちが森林植物園を出たのは、お昼の1時頃だったと思うのですが、駐車場から車を動かし植物園の敷地から出るまでの道中、駐車場へ入る為に並んでいる車がずっと連なっておりビックリ!

そして一般道に出てからも、反対車線には殆ど動かない車の列が延々と続いていました。

私たちが駐車場に入ったのは朝の9時30分頃でした。凄い数の車がどんどん入っていっておりましたが、待つというようなことはありませんでした。

それが、そんな行列になっていたので「こりゃー朝から来て良かった!お昼食べてから行こか。なんてこと言ってたら大変なことになってたで!こんな行列とてもよう並ばんわ。駐車場入るだけでも、これじゃ1時間並んだってまだまだ入られへんで」と言って、

反対車線の車の中で憂鬱そうな顔をしている人達を横目に、冷や汗が出るような思いをしながら帰ってきました。

 

京都の紅葉のシーズンの渋滞や、紅葉の名所の混雑は有名ですが、神戸でこんなことになっているとは思いませんでした。