牡蠣は決して冬だけが美味しい訳じゃない

あと、ひと月ほどで桜の開花時期もやってきて、厳しい寒さも去り、ほんわか暖かい春の陽気がやってきます。

冬の味覚と言えば蟹とか河豚など色々と思い浮かべると思います。そして「生牡蠣・焼牡蠣・牡蠣フライ。牡蠣が美味しい！」という牡蠣好きの方も多いですね。

実は牡蠣って、１年中美味しい牡蠣が食べられる。ということを知らない方が結構多いのですが、知っていますか？

それは、牡蠣の名産地は全国に沢山ありますが、実は産地（地域）によって、牡蠣の美味しい時期、大きくなる時期が違うからなんです。

だから、時期によって産地を選べば1年中美味しい牡蠣が食べられるんです。

例えば、広島産の牡蠣は１１月から美味しくなって、特に３月頃が一番身入りがよくなります。

逆に、北海道産の牡蠣は３月頃から美味しくなって、１２月頃が一番身入りが良くなります。

全国の牡蠣の名産地によって、美味しくなる時期、身入りが良くなる時期が、南北によってや、瀬戸内海岸・太平洋岸・日本海岸によってなどで、１年中様々なのです。

それが分かって購入すれば、１年中、大変美味しい牡蠣が食べられます。